ぶっきんぐ!!1巻。美代マチ子のつぶれそうな町の書店漫画。

ぶっきんぐ!!のあらすじ

舞台は2006年

スマホが登場する前、アマゾンが台頭し始めて、どんどん町の本屋がつぶれていったそんな年に、小型書店というもうつぶれる一歩手前の場所で働き始めるところからお話がスタートします。

本屋を愛するすべてのひとに

俺は本が大好きで、本がないと生きていけないと思っているので、小型書店がどうやって生き残っていくのか、ニッチをせめるのか、迎合していくのか、それとも諦めてしまうのか・・・というところにどうしても興味があるんですが、時代だから…って言って諦めずに、それでも闘う、それでもあらがうと考えて闘っている主人公がとてつもなくかっこいいです。

仕事は楽しい、を思い出します

「仕事は楽しい」っておもえれば、人生はすごくいい方向に向かうんだ、という当たり前のことを、この漫画は改めて教えてくれます。時代のうねりに元気に立ち向かう主人公と、その熱さにちょっと面喰いながら、それでも気持ちがどんどん前向きになっていく、親の残した本屋をいやいやながら継いでいる店長(夢破れた元舞台俳優)のキャラクター造詣がとてもいいですよね。

地元出身の人気小説家のサイン会がかの子の熱意で実現した話は、ちょっとジーンと来てしまいました。こういう漫画はどんどん流行ってほしい。やっぱり、こういう漫画が流行らないのは嘘だと思うよ。

ぜひ読んでみてください。

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